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31日、中国新聞網によると、国際オリンピック委員会のバッハ会長が29日、3年後に冬季五輪が開かれる中国河北省張家口市と北京市を訪れ、五輪開催に向けた準備状況を視察した。写真は張家口市。
2019年1月31日、中国新聞網によると、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が29日、3年後に冬季五輪が開かれる中国河北省張家口市と北京市を訪れ、五輪開催に向けた準備状況を視察した。同会長は中国の効率の良さを高く評価したという。
一行は同日午前、「華北地域で最も理想的な天然のスキーエリア」と称される張家口市崇礼区の競技エリアを訪れた。最初に足を運んだのはスキージャンプなどが行われる施設の建設現場。午後は北京市延慶区に移動し、アルペンスキーやボブスレー会場を見て回った。
記事によると、関係者の話に熱心に耳を傾けるバッハ会長が自身の意見やアドバイスを述べる場面もあったそうだ。同会長は「全ての計画が着実に進んでいる。これが中国方式だ」と組織委員会の手腕をたたえ、「われわれは工事の予定通りの完了、五輪の成功を強く確信している」と話したという。(翻訳・編集/野谷)
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