「ONE PIECE」企画展が第2の開催場所である四川省成都市に上陸

人民網日本語版    2019年1月31日(木) 13時10分

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中国人民対外友好協会、株式会社黄山美術社が主催し、日本の「Hello,ONE PIECE」実行委員会が正式に授権する中国大陸初の「尾田栄一郎監修 Hello,ONE PIECE 路飛来了!」企画展・成都会場の開幕式が29日、四川博物院で開かれた。

中国人民対外友好協会、株式会社黄山美術社が主催し、日本の「Hello,ONE PIECE」実行委員会(集英社、東映アニメーション、ADK、DNP)が正式に授権する中国大陸初の「尾田栄一郎監修 Hello,ONE PIECE 路飛来了!」企画展・成都会場の開幕式が29日、四川博物院で開かれた。企画展は5月10日まで開催される。中国新聞網が伝えた。

「ONE PIECE」は日本の漫画家、尾田栄一郎による漫画作品。主人公のルフィと仲間たちが大海原で冒険を繰り広げ、「海賊王」を目指すストーリー。1997年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まってから20年以上に渡り、この作品は徐々に世界で人気を集めるようになり、無数の漫画ファンから支持されている。さらには42カ国・地域の言語に翻訳されている。単行本の世界での発行部数は、昨年7月時点で4億4000万部を突破した。

今回の企画展は尾田栄一郎が自ら監修しており、原画や漫画のシーンを再現したものなどが公開されている。また主催者側が選び抜いた「ONE PIECE」が誕生してから22年に渡る100枚以上の人気イラストや、集英社を代表する「宝物」である大型原画も初公開されている。(編集YF)

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