<サッカー>日本の高校選手権に出現した不思議戦術、「膝つき式壁」がスゴイ―中国メディア

Record China    2013年1月14日(月) 13時2分

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13日、騰訊網は記事「本当に膝をついている!日本のサッカー高校選手権に出現した膝つき式壁、弧を描くフリーキックでゴール」を掲載した。

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2013年1月13日、騰訊網は記事「本当に膝をついている!日本のサッカー高校選手権に出現した膝つき式壁、弧を描くフリーキックでゴール」を掲載した。

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12日、東京国立競技場で、第91回全国高校サッカー選手権準決勝が行われた。第1試合の鵬翔高校対星陵高校戦で、その「膝つき式壁」は登場した。0対1と鵬翔高校がビハインドで迎えた前半31分、小原裕哉選手が美しく弧を描くフリーキックで同点ゴールを決めた。ここで登場したのが膝つき式の壁。鵬翔高校の選手数人はディフェンス選手の前に並び膝をついて低い壁を作ったのだった。試合は2対2の同点の末、PK戦で鵬翔高校が決勝進出を決めた。

膝つき式の壁という異様な戦術だが、実は鵬翔高校が発明したものではない。2007年の女子サッカーW杯、日本対中国戦でもなでしこジャパンが使用している。大橋浩司代表監督(当時)によると、相手ゴールキーパーの視線を妨害する目的があったという。また去年の天皇杯でも同様の戦術を使うチームがあった。(翻訳・編集/KT)

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