新日鉄住金エンジニアリング、競合の中国企業破り河南省の製鉄会社から脱硫脱硝設備を受注、その他

配信日時:2019年1月31日(木) 7時50分
NSENGI、中国競合破り製鉄会社から脱硫脱硝設備を受注、その他
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新日鉄住金エンジニアリングは舞鋼中加鋼鉄から脱硫脱硝設備を受注した。中国企業が競合したが、性能や実績に対する評価に加えてコスト競争力の強化も奏功して受注に成功。写真は建設にあたって舞鋼中加鋼鉄が製品を納品した、中国大陸と香港、マカオを結ぶ港珠澳大橋。
新日鉄住金エンジニアリング(NSENGI)は河南省の製鉄会社から脱硫脱硝設備を受注した。中国の複数企業が競合したが、性能や実績に対する評価に加えてコスト競争力の強化も奏功し受注に成功。マツダは、フォードから南京市のエンジン生産会社の株式を取得することで出資比率を50%にした。ホンダは2018年の世界生産・海外生産・アジア生産・中国生産が過去最高だった。日産自動車の2018年グローバル生産・販売はいずれも前年を下回ったが、中国生産・販売はいずれも過去最高だった。

●新日鉄住金エンジニアリング、競合する中国企業破り河南省の製鉄会社から脱硫脱硝設備を受注
新日鉄住金エンジニアリングは中国の舞鋼中加鋼鉄(本社・河南省平頂山市)から焼結排ガス用の乾式脱硫脱硝設備(DDDS)を受注した。複数の中国企業と競合したという。2019年1月30日付で発表した。

中国政府は2020年から「超低排出」と呼ばれる厳しい排ガス基準を適用する方針で、各製鉄所は脱硫脱硝設備の導入を急いでいる。

舞鋼中加向けDDDSでは、複数の中国企業との競合となったが、(1)国内10基・海外3基の納入実績と30年以上にわたる安定稼働実績、(2)徹底したホットスポット(内部活性炭の熱暴走)・腐食対策、(3)同社独自の活性炭性能評価技術などが高く評価されたという。また、プロジェクトの実行管理を、中国国内で50基以上のコークス乾式消化設備の納入実績を有する同社グループの「北京中日聯節能環保工程技術」が行うことでコスト面においても競争力を発揮したという。

●マツダ、フォードからの株式取得で南京エンジン生産会社の出資比率が50%に
マツダは、同社と重慶長安汽車、フォードモーターカンパニーによる合弁会社「長安フォードマツダエンジン」のフォード保有の全株式を取得することで、出資比率を50%とした。社名は「長安マツダエンジン」に変更した。30日付で発表した。

「長安フォードマツダエンジン」は、長安汽車が50%、フォードとマツダがそれぞれ25%ずつを出資して2005年9月に設立された。マツダ車搭載のエンジンの量産開始は07年4月。今後もガソリンエンジンの生産を続け、中国市場向けの「マツダ CX―8」「マツダ CX―5」「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」を生産する「長安マツダ汽車有限公司」(江蘇省南京市)に出荷する。

●ホンダ、2018年の世界生産・海外生産・アジア生産・中国生産が過去最高に
本田技研工業は30日、2018年の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。通年では、世界生産・海外生産・アジア生産・中国生産がいずれも過去最だった。

世界生産は前年比2.3%増の535万7013台、海外生産は同1.1%増の446万5765台、アジア生産は同3.1%増の229万7286台、中国生産は4.2%増の150万2468台だった。世界生産、海外生産、アジア生産は7年連続増、中国生産は6年連続増。

●日産自動車、グローバル生産・販売は前年下回るも中国では過去最高に
日産自動車は30日、2018年の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。グローバル生産、販売では前年実績を下回ったが、中国ではいずれも前年を上回り、過去最高になった。

グローバル生産は前年比4.9%減の576万9277台、海外生産は同4.1%減の474万9305台だった。中国生産は同3.4%増の150万6343台だった。国内生産は同8.7%減の101万9972台、米国生産は同10.2%減の93万586台だった。

グローバル販売は前年比2.8%減の581万6191台、海外販売は同3.6%減の522万5286台だった。中国販売は同2.9%増の151万9714台だった。軽自動車を含む国内販売は同4.2%増の59万905台、米国販売は同6.2%減の159万3464台だった。(編集/如月隼人
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