中国批判を“解禁”=反中姿勢を明確にした安倍晋三首相―中国メディア

Record China    2013年1月13日(日) 11時40分

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12日、中国新聞網は記事「日本メディア:対米・対韓関係改善を進める安倍首相、対中姿勢は日増しに強硬化」を掲載した。11日、安倍首相は中国批判を“解禁”した。資料写真。

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2013年1月12日、中国新聞網は記事「日本メディア:対米・対韓関係改善を進める安倍首相、対中姿勢は日増しに強硬化」を掲載した。

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11日、首相官邸で記者会見を開いた安倍晋三首相は、昨年の中国反日デモについて「国家として間違っている」と中国を批判した。ある日本メディアは中国批判解禁と報じている。

一方で安倍首相は韓国に特使を派遣。また岸田文雄外相が初の外訪としてフィリピン、シンガポール、ブルネイ、オーストラリアを歴訪するが、中国対策が課題とされている。また安倍首相は日米関係改善を最優先課題に掲げている。1月中の首相訪米は実現しなかったものの、18日から岸田外相が訪米する。

米国及び東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国との関係改善と、対中国の強硬姿勢。安倍政権の基本姿勢が明らかになったと中国新聞網は評している。(翻訳・編集/KT)

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