2013年1月11日、韓国の人気ユニット・東方神起の元メンバーのユチョンが北京市で、中国では初めての記者会見を行った。騰訊娯楽が伝えた。

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東方神起を脱退した3人で結成されたユニット・JYJメンバーのユチョン。中国では、歌手で俳優のチャン・グンソクらと並んで、“韓流4大キング”の1人として大人気だ。中国での人気を押し上げたのは、昨年の主演ドラマ「屋根部屋の皇太子」の大ヒットによるもの。東方神起時代より知名度が上がり、ユニットを離れたことで一気に飛躍したスターとして認知されている。

最新ドラマ「会いたい」のキャンペーンを兼ねて訪中したユチョンが、北京市内で中国メディアを集めた初の記者会見を開催。期待される中国本格進出について、中国側からドラマや映画のオファーが複数届いていることを明らかに。「いい作品があれば、中国での仕事にも非常に関心がある」と語り、チャレンジする意欲を見せていた。

映画主演は未経験だけに、どんな作品が彼の映画本格デビューを勝ち取るのかも注目されている。ホラーは「自分でも怖い」、ラブロマンスは「精神的にかなり消耗する」のを理由に、最も演じたい映画に選んだのが戦争アクション。大量の軍馬にまみれての戦闘シーンなど、スケールの大きな場面に憧れるという。（翻訳・編集/Mathilda）