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朴前大統領の弾劾は「女性で独身だったから」?弁護士が秘話明かす=韓国ネットからも賛同の声

配信日時:2019年1月29日(火) 20時0分
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28日、韓国・ソウル新聞によると、収賄罪などで収監中の朴槿恵前大統領が検察で取り調べを受けていた当時、涙を流し「汚い人間に仕立てるのか」と訴えていたという。写真は朴前大統領。

2019年1月28日、韓国・ソウル新聞によると、収賄罪などで収監中の朴槿恵(パク・クネ)前大統領が検察で取り調べを受けていた当時、涙を流しつつ「汚い人間に仕立てるのか」と訴えていたという。

記事によると、朴前大統領の弁護士を務めていた蔡明星(チェ・ミョンソン)弁護士がこのほど、朴前大統領の弾劾や裁判などについて記した著書「弾劾インサイドアウト」を刊行した。

同書で蔡弁護士は、朴前大統領の弾劾には「政治的な意図があった」という趣旨の主張を述べているという。「うそが積み重ねられていった」「自由民主主義の体制がこれほど弱いものとは思わなかった」「全てを明らかにしなければ、きちんと整理することはできない」などという表現を用いており、「朴前大統領は、憲政史上初の女性大統領であり、独身だった。これが人々の好奇心を刺激し、弾劾政局の中でさまざまなうわさが噴出したと思う」とも記している。

また、サムスンの収賄容疑に関する取り調べの際、朴前大統領が「なぜそのように汚い人間に仕立てるのですか」などと言って涙を流したため取り調べが中断されたことや、拘束前の被疑者尋問の際にも震える声で「弟妹も青瓦台(韓国大統領府)に入れず、仕事だけに励んだ。どうしてこんなことになったのか分からない」と話したことも明らかにしている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「詐欺弾劾だったのは明白。一日も早く真実が明らかになりますように」「たくさんの刺激的なうわさが事実確認もなく報じられた。クリック数を伸ばそうとメディアが刺激的に広めたんだよ」「弾劾のことはよく分からないけど、当時のメディアはでたらめだらけで、冒とくしていたのは事実だと思う」など、弾劾の是非を問う声や、当時のメディアの姿勢を批判する声が寄せられている。

また「女性で独身だから一層攻撃された面は確かにあると思う」「不正を尽くした男の大統領は引きずり下ろさず、唯一の女性大統領だけをあらゆるうわさをつくり出して引きずり下ろしたのは事実だ」「男の大統領がどんなに醜悪な不正を犯しても弾劾はなかった。朴前大統領は、女だという理由で扇動と捏造(ねつぞう)により地位を追われた」「朴前大統領が弾劾されたのは、女性だったから。国を売ろうとしている共産主義者は弾劾もされず堂々と席に座っている」など、「女性嫌悪の弾劾だった」との意見も多く上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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