二宮和也が2017年9月に語った「嵐の原則」が中国で話題に

Record China    2019年1月28日(月) 18時0分

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28日、日本の人気アイドルグループ「嵐」の突然の活動休止宣言に関連し、中国版ツイッターのウェイボーでは、メンバーの二宮和也が2017年9月に語ったグループ内のある「原則」が注目を集めている。

2019年1月28日、日本の人気アイドルグループ「嵐」の突然の活動休止宣言に関連し、中国版ツイッターウェイボー(微博)では、メンバーの二宮和也が17年9月に語ったグループ内のある「原則」が注目を集めている。

日本関連の話題を主に投稿しているウェイボーの人気アカウントはこのほど、二宮が日本のテレビ番組内で「グループで大事にしていること」として、「グループ内の決めごとは守る。嵐は民主主義。AとBがあり、Aが2人、Bが3人になった場合、Aの2人もBに乗っかる。一方で、1人がやりたくないと言ったものは絶対にやらない。民主主義は崩れるが、1人がやりたくないと言ったものは、いまだにやっていない」と語ったことを紹介し、「いまこれを見て悟った。人生で知己(親友)を得るのは難しいが、彼らにはそれぞれリスペクトし合い助け合う4人の親友がいる。とてもうらやましいことだ」と記した。

嵐は27日、ファンクラブサイトで20年12月末をもっての活動休止を発表した。夜にはメンバー5人による記者会見が開かれた。リーダーの大野智によると、17年6月中旬ごろ、嵐としての活動をいったん終えたいという自身の思いを他の4人に伝えた。その後、話し合いを重ね、18年2月に所属するジャニーズ事務所に報告したという。

二宮和也が語ったグループ内の「原則」について、中国のネットユーザーからは「これが嵐が国民的グループになれた理由」「人は離れても心は離れない」「活動休止は理論上では理解するけど、感情的にはやはり受け入れられない」「ようやく止まった涙が、この動画を見てまたあふれてきた」「嵐と比べられるグループは一つもない」「嵐は神話になった」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

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