目のやり場に困る手洗い器登場―北京

Record China    2007年3月28日(水) 9時44分

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北京市内のレストラン「紫禁芸術中心」は、今ネット上でお客に向かって3人の女性が下半身を突き出すオブジェが話題だ。実はこれ、手洗い器なのだ。

北京市内のレストラン「紫禁芸術中心」は、今ネット上で話題の店だ。話題の中心は、お客に向かって3人の女性が下半身を突き出すように並ぶオブジェ、実は手洗い器なのだ。初めは思わず目をそらしてしまうが、いやでも目に入る色と形。見慣れてくると、3体それぞれ微妙に体格やポーズも違うのがわかる。実際に観察してきた人の書き込みでは、西洋人、東洋人、アスリートではないか?という。触ってみると素材も違う、とのことだが、触ってみるのはやはり相当勇気がいるだろう。

数人のアーチストで経営しているこの店は、その名の通りアートセンター、各人の芸術性を表現する場なのだという。経営者の1人、李さんは、「みなさん変な想像を膨らませていませんか?そんな不健康な発想では芸術を理解できませんよ。私はまじめに芸術と美学を追及しているんです。中国のみなさんもおいおい慣れるでしょう。」と話す。

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