中国テニス女王・李娜さん、国際テニス殿堂入り―中国メディア

人民網日本語版    2019年1月24日(木) 19時50分

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元女子プロテニス選手の李娜、マリー・ピエルス、男子シングルス元王者のエフゲニー・カフェルニコフの各氏が、2019年国際テニス殿堂入りすることがこのほど明らかになった。写真は李娜氏。

元女子プロテニス選手の李娜、マリー・ピエルス(フランス)、男子シングルス元王者のエフゲニー・カフェルニコフ(ロシア)の各氏が、2019年国際テニス殿堂入りすることがこのほど明らかになった。人民日報が報じた。

国際テニス殿堂は、テニス界の最高の栄誉。1995年以降、すでに23国家・地区のスーパープレーヤー254人が殿堂入りを果たしている。李娜さんは、2011年全仏オープンと2014年全豪オープンで優勝し、アジア出身選手として初めて、グランドスラムシングルス優勝者となった。

李娜さんは、「殿堂のメンバーになれたことを、とても光栄に思っている。テニスを心から愛しており、私にあらゆるチャンスをもたらしてくれたテニスにとても感謝している。テニスが中国で発展していく様子を見るのは非常に嬉しく、自分がこの発展のプロセスの一部となれたことを誇りに思っている。私のテニスキャリアと中国におけるテニスの発展プロセスが、国際テニス殿堂から認められたことを、とても光栄に思っている。同時に、非常に大きな責任感と心からの感謝を抱いている」とコメントした。

22日夜、主催者は、豪メルボルンパークにあるナショナルテニスセンターで祝賀会を催した。正式な表彰式は、7月20日に米ニューポートの国際テニス殿堂本部で開催される予定。(提供/人民網日本語版・編集KM)

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