どう展開する、日中韓三国志=最大の注目点は日本の出方―中国メディア

Record China    2013年1月8日(火) 8時40分

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6日、新華網は記事「日中韓はいかに“新三国志”を演じるか=最大の潜在的障害は米国」を掲載した。2012年、日中韓3カ国のリーダーはそろって交代した。東アジア外交の新展開が期待されるがネックは日本だという。資料写真。

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2013年1月6日、新華網は記事「日中韓はいかに“新三国志”を演じるか=最大の潜在的障害は米国」を掲載した。

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日本、中国、韓国の東アジア3国はいずれも2012年に指導者を交代した。新体制の下、新たな“三国志”の幕が開いた。最も障害が少ないのは中韓関係だろう。北朝鮮問題、漁業紛争問題はあるが、韓国の対中貿易依存度が25%を超えるなど両国の経済関係は密接で、さらに協力を深める動力がある。

一方、日韓関係には従軍慰安婦問題、日中関係には尖閣問題という難題があり、解決は容易ではない。また、最大の潜在的障害となるのが米国。北朝鮮の核問題や中国の台頭などを口実に日中韓の協力、東アジアの地域協力を妨害しようとしているのだ。(翻訳・編集/KT)

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