拡大
1035平方キロメートルにわたる湖面が徐々に凍りつくにつれ、年に一度の新疆ウイグル自治区福海県烏倫古湖の冬の漁が近づいている。現地の漁師は21日、壮観な漁を開始しようとしていた。
1035平方キロメートルもの広さの湖面が徐々に凍りつき、年に一度の新疆ウイグル自治区福海県烏倫古湖の冬の漁がまもなく始まる。地元漁師は21日、この壮観な漁のイベントをスタートさせた。烏倫古湖は中国10大内陸淡水湖の一つで、別名「ゴビの海」とも呼ばれており、美味しい魚の産地として知られている。聖なる火が灯され、湖を祀る伝統的な冬の漁の儀式が行われた後、人々は無数の魚がかかった巨大な網を引っ張りあげる様子を見て、さらに魚の初セリの様子を見学して福海における「スローライフ」を思う存分体験した。人民網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年1月23日