広州と深セン結ぶ都市間鉄道、支付宝で乗車が可能に

人民網日本語版    
facebook X mail url copy

拡大

今月21日から、広州と深センを結ぶ広深都市間鉄道の全駅で、支付宝(アリペイ)でQRコードを作成し、それを読み取り機にかざして改札口を通過することができるようになった。

(1 / 2 枚)

今月21日から、広州深センを結ぶ広深都市間鉄道の全駅で、支付宝(アリペイ)でQRコードを作成し、それを読み取り機にかざして改札口を通過することができるようになった。事前に登録を済ませておけば、切符を買うために並ぶ必要はなく、とても便利なサービスといえる。新華社が報じた。

その他の写真

広州東駅の黄暁中副駅長によると、2018年12月28日から、広州東駅で、支付宝をかざして改札口を通過できる機能を試験的に導入し、一定のテストと改善を実施して、今回正式に全ての駅で導入した。

黄副駅長によると、事前に支付宝で実名認証や顔写真登録を済ませておけば、自身のアカウントでQRコードを作成することができ、それを改札口でかざして通過することができる。QRコードは本人のみ使用可能。改札口から入り、乗車して、改札口から出るまでが1プロセスとなっており、作成から3時間以内に使用しなければならない。

広州東駅の切符販売所の王麗輝・書記によると、同鉄道は平均20分に1本列車が出ており、運行本数が多い。支付宝を使って乗車する場合は、事前に切符を購入する必要はなく、システムが自動で出発時刻に一番近い列車を案内してくれる。(編集KN)

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携