ジェイ・チョウの弟分ユニット・小宇宙、奪われた提供曲が一転大ヒット!―台湾

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4日、台湾の音楽ユニット・小宇宙が台北市で、初ミニアルバムの発表会を開催。兄貴分の人気アーティスト、ジェイ・チョウも応援に駆けつけた。

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2013年1月4日、台湾の音楽ユニット・小宇宙が台北市で、初ミニアルバムの発表会を開催。兄貴分の人気アーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)も応援に駆けつけた。新浪網が伝えた。

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ジェイが手掛けたユニットのナンチュエンママ(南拳媽媽)が解散し、メンバーのユーハオ(宇豪)が新たにジェイのダンサー・小麦らと結成したユニット。4日、初ミニアルバムの発表会には兄貴分のジェイも応援に駆けつけた。

ジェイが先月末にリリースした最新アルバム「十二新作」の収録曲「公公偏頭痛」が人気で、大ヒットの兆しを見せている。この曲は、実は小麦とのトークでインスピレーションを得たジェイが書き上げたもの。小宇宙に提供したのだが、ジェイのスタッフが気に入ったせいで、取り上げられてしまったという裏エピソードを持っている。

楽曲を取り上げた罪滅ぼしも兼ねて、発表会に登場したジェイだが、小宇宙メンバーたちは恨めしい気持ちは一切ないという。いつも至れり尽くせりのお世話をしてくれるジェイに感謝しており、中学の後輩という長い付き合いのユーハオは「彼がいなかったら、僕は今ごろ路上で焼き芋を売ってた」とジョークを交えて話している。

ユーハオによると18歳の頃、ジェイが大切にしていたバイクを借りて転倒してしまった。ジェイは変形したバイクはそっちのけで、ユーハオにケガがないか心配してくれたという。その真心が今も忘れられないと語っていた。(翻訳・編集/Mathilda



   

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