中国の抗議に韓国が屈服か=靖国神社放火犯を政治犯と認定、日本への引き渡しを拒否―韓国

Record China    2013年1月4日(金) 12時3分

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3日、ソウル高等裁判所は、靖国神社に放火した中国人の劉強容疑者を政治犯と認定。日本への引き渡しを拒否した。中国は国を挙げて身柄引き渡しに抗議していたが、その強硬姿勢が実った格好だ。写真は劉強容疑者。

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2013年1月3日、ソウル高等裁判所は、靖国神社に放火した中国人の劉強(リウ・チアン)容疑者を政治犯と認定。日本への引き渡しを拒否した。

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劉容疑者は2011年12月に靖国神社に放火した容疑がかけられている。劉容疑者はその後、出国し、ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げつけ逮捕された。日本側は犯罪人引き渡し条約に基づき、身柄の引き渡しを求めていた。

しかし中国では「民族の英雄」として劉容疑者を評価する声も強く、日本への身柄引き渡しへの反発が広がった。昨夏に韓国を訪問した孟建柱(モン・ジエンジュー)公安部部長が韓国閣僚との会談時に、この問題に触れるなど国を挙げて身柄引き渡しに反対し、条約の例外事項にあたる政治犯だとの主張を繰り返してきた。

日中の板挟みとなった韓国政府は判断を裁判所に委ねた。1月3日に判決が下されたが、裁判所は靖国神社には戦犯が合祀されているなどを理由に政治犯と認定。日本への引き渡しを拒否した。

政府が判断するのではなく裁判所に判断を委ねることで、韓国政府は中立の立場に立とうとした。しかし裁判での弁護士選定に中国大使館が関わっていたとも報道されており、「中国の圧力に屈した」とのイメージは避けられないもようだ。(翻訳・編集/KT)

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