北京首都国際空港の駐車料金精算アップグレード、微信支付が利用可能に

人民網日本語版    2019年1月17日(木) 10時50分

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北京首都国際空港の駐車場では、支付宝(アリペイ)による駐車料金精算や前払いなどが可能になったのに続き、スマート駐車サービスがさらにアップグレードされ、微信支付(WeChatペイ)での料金精算も可能になった。

北京首都国際空港の駐車場では、支付宝(アリペイ)による駐車料金精算や前払いなどが可能になったのに続き、スマート駐車サービスがさらにアップグレードされ、微信支付(WeChatペイ)での料金精算も可能になった。また今月15日から3月31日まで、微信支付で駐車料金を支払うと、初回に限り1割引きとなり、最高で8元(1元は約16円)引きとなる。北京晩報が報じた。

空港の駐車場に駐車して、スマホの微信で「首都空港交通駐車ミニプログラム」のQRコードをスキャンし、ナンバープレートの番号を入力し、右上の「自分の車を管理」をクリックすると、無感決済(端末などをかざす必要の無い自動決済)の管理画面が表示され、表示される指示に従って操作すると微信支付による料金精算のサービスを開通することができる。設定を終えると、出庫する際にスマホを取り出したり、停車したりする必要なく、自動で料金が精算されて、ゲートが開く仕組みとなっている。また、料金が引き落とされると、スマホにそのメッセージが送られ、電子版の領収書が必要な場合はパーキング出口の詰所でそれをもらうことができる。

現在までに同駐車場では、現金、ETC、銀行カードのほか、微信・支付宝のQRコードスキャン精算、支付宝の自動精算、銀聯閃付、微信・支付宝を使った前払い、微信の自動精算の9種類の方法で料金を精算することができる。同駐車場は今後、料金精算の選択肢をさらに増やし、さらに多くのスマートサービス・措置を導入して、利用者に便利で快適なサービスを提供するほか、「スマートパーキング」を構築していく計画だ。(編集KN)

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