中国科学院は15日、正式にA類戦略的先導科学技術特別プロジェクト「地球ビッグデータ科学プロジェクト」の2018年度の成果である、地球ビッグデータ共有サービスプラットフォームを正式に発表した。同プラットフォームはデータのショッピングサイトのようなもので、「一帯一路」(the Belt and Road)地域プロジェクトの建設及び遺産保護などに使用できるだけでなく、一般人もデータを検索でき、さらにアプリにより動植物など各種科学普及情報を入手できる。例えば、登山中に知らない植物を見つけたら、その写真を撮影しアップロードすることで、植物の関連情報を入手することができる。北京日報が伝えた。
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