中国とフィンランドの首脳夫人が音楽詩会を鑑賞

人民網日本語版    2019年1月16日(水) 16時50分

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習近平国家主席の彭麗媛夫人は15日、フィンランドのニーニスト大統領のイェンニ・ハウキオ夫人と共に、北京で音楽詩会を鑑賞した。

習近平国家主席の彭麗媛夫人は15日、フィンランドのニーニスト大統領のイェンニ・ハウキオ夫人と共に、北京で音楽詩会を鑑賞した。新華社が伝えた。

冬の午後の暖かい日差しの中、両夫人は前門にある「北京坊」を訪れた。彭麗媛夫人はイェンニ・ハウキオ夫人を葉壹堂書店で温かく迎えた。両夫人は書店内の各コーナーを見学し、北京坊と書店について説明を受けた。親子コーナーでは読書する親子連れに親しく手を振って挨拶した。また、書棚の前で記念撮影した。窓外を望むと正陽門の城楼が青空の下、ことのほか壮観にそびえ、北京の悠久の歴史を物語っているかのようだった。彭麗媛夫人はイェンニ・ハウキオ夫人に前門大柵欄地区の歴史と再開発の状況を説明した。

書店3階で両夫人は茶を賞味しながら、北京外国語大学と中国音楽学院の教員と学生による素晴らしい公演を鑑賞した。フィンランド語専攻の学生達はイェンニ・ハウキオ夫人の創作した詩歌を朗読。イェンニ・ハウキオ夫人は驚き喜んで、しきりに称賛した。古代の服装に身を包んだ女子学生がピアノと琴の伴奏で古代中国の詞賦「春光好」と「鳳求凰」を吟唱した。バイオリンとピアノでフィンランドの作曲家シベリウスの作品が演奏された。詩と音楽が人々の心に橋を架け、両国友好の温かく美しい瞬間が後に残った。(編集NA)

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