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座席占領に激怒、手を挙げた男に禁固4カ月=ネットでは同情の声―中国

配信日時:2019年1月17日(木) 15時20分
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15日、観察者網によると、高速鉄道で座席を占領した男性に暴力を振るったとして、中国の裁判所が男に対して禁固4カ月、罰金6万元の判決を言い渡した。ネット上では男に同情的な声が寄せられている。資料写真。

2019年1月15日、観察者網によると、高速鉄道で座席を占領した男性に暴力を振るったとして、中国の裁判所が男に対して禁固4カ月、罰金6万元(約96万円)の判決を言い渡した。ネット上では男に同情的な声が寄せられている。

18年5月23日、北京発天津行きの高速鉄道列車の車内で、男性が他人の座席を占領。何かと理由をつけてなかなかどかず、態度が非常に悪かったため、同じ車内にいた男が見かねて暴力を振るった。座席を占領していた男性は目のあたりに軽傷を負った。

裁判所は、故意による傷害の罪で禁固4カ月、罰金6万元を言い渡した。裁判長は「被告人は、他人のマナー違反を見て暴力という手段を用いたことは法に抵触し、法を否定することになる」とした。

これについて、中国のネットユーザーからは「これはいくら何でも重すぎる。これでは悪を奨励するようなもので納得できない!」「座席占領した人の罰金は200元(約3200円)なのに、これでは…」「だったら、マナー違反を制止する文明的な方法を教えてくれ」「つまり、この種の出来事に遭遇したら見て見ぬふりをしろと?」「被告が上訴することを支持する」など、同情するコメントが多く寄せられた。

また、「バスの運転手からハンドルを横取りしようとした人に飛び蹴りをした乗客は処罰されるどころか表彰されたのに、今回のケースでは処罰されるというのは不公平だ」との声も。しかし、これに対しては中国メディアの新京報が「問題が異なっている。バスの運転を妨害する行為は公共の安全を危険にさらす重大な行為で、軽くて禁固3年、重ければ死刑になる。運転妨害は緊迫性があり正当防衛に属する。命の危険がある状況で手を挙げることは勇気ある行為として称賛されるのは当然だが、座席を占領している人に暴力を振るうことは正当防衛とはなり得ない」と解説した。(翻訳・編集/山中)

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2019年1月9日 0時20分
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