体重155キロで危篤宣告も受けた女性 母親とのショッピング目標にダイエット

人民網日本語版    2019年1月15日(火) 23時0分

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浙江省出身の「85後(1985年から1989年生まれ)」の女性、張玉娜さんは、現在吉林省長春市のある減量病院で減量治療を受けている。

浙江省出身の「85後(1985年から1989年生まれ)」の女性、張玉娜さんは、現在吉林省長春市のある減量病院で減量治療を受けている。張さんの体重はかつて155キログラムにまで達しており、その当時は自力で歩行することすら困難で、車に乗り降りする際も誰かに支えられなければ難しかったほど。また病気で手術が必要となった張さんは、手術前に体重過多が原因で生命に危険が及ぶ可能性があったため医師から「危篤宣告」を出されたこともあったという。中国新聞網が伝えた。

張さんは2018年8月27日に長春市にやって来て減量治療をスタート。その努力の甲斐あって、半年を満たずに50キロ以上の減量に成功。その間、1カ月で20キロ減量できた月もあり、平均1日500グラムというペースの減量を成功させた。現在、張さんは目に見えて自信を取り戻しており、「いままで母親とショッピングに出かけたこともなかったので、ダイエットに成功したら、母親とショッピングに行って、母と一緒の時間を楽しみたい」としている。(編集TK)

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