河南省少林寺で「少林五行臘八粥」ふるまわれる 外国人僧侶の姿も

人民網日本語版    2019年1月14日(月) 20時40分

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河南省の嵩山少林寺の僧侶たちは13日、少林薬局の前で臘八粥(旧暦12月8日に食べる8種類の穀物で作った粥)をふるまい、中国各地から来た観光客や信者たちは無病息災を祈り、粥を食べようと長蛇の列を作った。

河南省の嵩山少林寺の僧侶たちは13日、少林薬局の前で臘八粥(旧暦12月8日に食べる8種類の穀物で作った粥)をふるまい、中国各地から来た観光客や信者たちは無病息災を祈り、粥を食べようと長蛇の列を作った。中国新聞網が報じた。

旧暦12月8日に臘八施粥をふるまうのは、嵩山少林寺で1000年以上続く伝統行事。2008年、少林薬局は禅医の昔からの慣例に従って、ダイズ、アズキ、クロマメ、リョクトウ、インゲンマメの「五行豆」をメインにし、その他約20種類の食材と少林薬局の秘伝の薬汁を混ぜて3時間以上煮込んで作る「少林五行臘八粥」を再現した。この臘八粥は、胃や脾臓によく、体をポカポカに温める効能があるという。(編集KN)

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