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25日、江蘇省南通市の中国共産党校の黄楊(ホアン・ヤン)教授は、「中華民族は“龍の末裔”ではなく、“羊の末裔”なのかもしれない。」と自身の見解を述べた。写真は2011年2月、安徽省のイベントで龍の造形物を使用して踊りを披露する人たち。
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中国では中華民族は「龍の末裔」と言われており、古代皇帝の召し物や玉座など至るところで龍の姿を確認することができる。現代においても中国人は龍に特別な思い入れがあり、辰年の2012年では縁起がいいということで、出産ラッシュになった。
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2012年12月25日、江蘇省南通市の中国共産党校の黄楊(ホアン・ヤン)教授は、「中華民族は“龍の末裔”ではなく、“羊の末裔”なのかもしれない。なぜなら、中華民族の血統といわれている“羌族”の“羌”は甲骨文字の中で最も古く族のしるしとして使用された文字で、甲骨文字において“羌”と“羊”は同義であるからだ。そのため、羌族の人は“羊人”とも呼ばれている」と自身の見解を述べた。(翻訳・編集/内山)
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