2012年12月27日、米エンタメ関連サイトによる今年の「レッドカーペット・アワード」で、香港の女優マギー・チャン（張曼玉）がワースト7位に入賞。頭からつま先まで、徹底的にダメ出しされた。新華網が伝えた。

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米サイト「レッドカーペット・ファッション・アワード」が毎年発表する年間大賞は、その年に映画祭やイベントでレッドカーペットに登場した女性スターの中から、ファッションを徹底分析するもの。ベストドレッサーのランキングでは、アジア系の女優として唯一、中国の女優チャン・ツィイー（章子怡）がノミネートされて第5位に選ばれた。

さらに、最もイタい姿をさらした女性スターたちのワーストドレッサー・ランキングも発表される。今年のトップに選ばれたのが、米国の女優クリステン・スチュワートだった。しかし、意外なことに第7位に顔を見せたのが、香港の女優マギー・チャン。某ファッション誌のセレモニーで見せた、シャネルの青いミニドレスがバッシングの的になった。チョウの羽根のごとく広がった胸元、高すぎるヒール、どれもこれもがアンバランスだと批判された。

かつてファッションリーダー的存在だったマギーだが、ここ数年は映画出演作もなく、半ば引退状態。ネットユーザーからは、「長く家にこもっていたせい」「オバサンが乱れた頭にエプロンを巻いて、慌てて出て来た」など、嘲笑の声を上げている。（翻訳・編集/Mathilda）