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身に覚えないドライバーに「青天のへきれき」=警察が数百人にスピード違反で反則金を請求、記録取り消さず

配信日時:2019年1月13日(日) 23時0分
落雷で速度測定器が故障、身に覚えないドライバーに反則金請求相次ぐ
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湖北省宜昌市内で、制限速度を順守して走行していたドライバー数百人が交通警察からスピード違反を理由に違反点を科せられ反則金を請求されていたことが分かった。写真は通行車両の速度を測定する交通警察官。
湖北省宜昌市夷陵区で、制限速度を順守して走行していたドライバー数百人が交通警察からスピード違反を理由に違反点を加えられ反則金を請求されていたことが分かった。警察は速度の自動測定器が落雷などのために故障していたと認めたが、記録抹消などの作業が済んでいないという。身に覚えのないドライバーにとっては、まさに「青天の霹靂(へきれき)」の事態になった。中国メディアの華商報が19年1月13日付で伝えた。

宜昌市に住む呉さんは18年8月、同市夷陵区内の道路で8月4日に制限速度を70%以上も上回る速度で走行していたとして、交通警察から違反点を12点科せられ、反則金1000元(約1万6000円)を請求される通知を受け取った。

呉さんによると、当時はナビゲーターの指示に従い運転しており、速度違反をしたはずがないという。その後、中国のSNSである微信(ウェイシン、ウィーチャット)で連絡することで、「身に覚えのない」速度違反で違反点と反則金についての通知を受けたドライバーが大量に存在することが分かった。

ドライバーが速度違反を指摘された場所は、同一個所だった。現場には小型自動車は時速70キロメートル、大型車は60キロメートルとの制限速度の表示がある。ドライバーは異口同音に「あの場所では皆、とても慎重に運転する。スピード違反が連続して発生するわけがない」と主張した。

ドライバーからの連絡が相次いだことで、警察も現場の速度測定システムを検査した。すると、機器が故障していたことが分かった。個別の自動車が道路上の2点間を走行するのに要した時間を測定することで速度を割り出す方式の装置を使っていたが、7月に発生した大雨と落雷で装置が故障し、走行に要した時間を短く算出することになり、結果として速度違反と判定される例が相次いだという。

警察は機器を修理した上で、該当個所における18年7月21日から8月11日までの速度違反の判定を、すべて取り消すと発表した。

ところが呉さんによると、最近になり車検をした際に、速度違反の記録が抹消されていないことに気づいたという。呉さんが微信で確認したところ、同様のケースが多く存在し、運転免許証の書き換えに影響が出た場合もあるという。

仮に悪天候の影響で測定機器が故障したことはやむを得ないとしても、交通警察の事後対応の悪さには批判が集まりそうだ。(翻訳・編集/如月隼人
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