2019年1月13日、露通信社スプートニクの中国語版サイトによると、中国英字紙チャイナデイリーはこのほど、「中国は18年に他のどの国よりも多い衛星を打ち上げた」と報じた。

それによると、記事は「中国の宇宙産業は過去12カ月間で飛躍的な進歩を遂げた」とし、「中国は18年に同国の1990年代のすべてのミッション数に匹敵する39回の衛星を打ち上げた。この回数は、世界3～5位のロシア、EU（欧州連合）、インドの合計を上回り、世界全体の3分の1を占めるものだ」と伝えた。

記事によると、2位の米国は34回だった。

世界の年間衛星打ち上げ回数が100回を超えたのは1990年以来だという。（翻訳・編集/柳川）