CESの注目製品 ドローンや折りたためる携帯電話など

人民網日本語版    2019年1月11日(金) 22時30分

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世界最大の家電・IT見本市「CES 2019」は2日目を迎え、世界の大手電子メーカーが先端の科学技術製品を披露し、世界初の折りたためるフレキシブル携帯電話、各種のドローンやロボットが特に人気を集めている。

世界最大の家電・IT見本市「CES 2019」は2日目を迎え、世界の大手電子メーカーが先端の科学技術製品を披露し、世界初の折りたためるフレキシブル携帯電話、各種のドローンやロボットが特に人気を集めている。一財網が伝えた。

現地時間の2019年1月9日、米国ネバダ州ラスベガスで、ボッシュが初披露した自動運転電気バスのコンセプトカー「IoT Shuttle」。

現地時間の2019年1月8日、京東のブースに展示された自動運転の配送車。京東の配達員をサポートして「最後の1キロメートル」の配送を遂行する。

パナソニックの自動運転コンセプトカー「SPACe_C」。先に発表されたコンセプトカーと同様、上下分離構造を採用し、ベースには同社の小型モビリティのベース「e-Torta」を採用する。用途別の車室を配置することが可能で、移動レストラン、移動救急施設などでの利用が可能だ。

柔宇科技公司がCESで世界初公開した折りたためるフレキシブル携帯電話「FlexPai」(柔派)が大勢のメディアや来場者の注目を集めた。アスペクト比4:3、解像度1920×1440ドットの7.8インチスクリーンを搭載し、広げてタブレット、折りたたんでスマートフォンにとモードを切り替えることができる。

米国ネバダ州ラスベガスで開催中の「CES 2019」で、来場者が美団の自動配達車を眺める様子。

トヨタは「CES 2019」で新しい自動運転実験車「TRI-P4」を発表した。

ベンツのコンセプトカー「Vision Urbanetic」が「CES 2019」に登場。

ロボット「ソフィア」が開発者と並んでメディアの取材に答えた。

VARRAM社が開発したロボット。留守時にペットの相手をしてくれる。

Zoetic AI社のブースに展示された最新ロボット「Kiki」。

ウーバーの「空飛ぶタクシー」構想の協力パートナーのベル・ヘリコプター社は、今回のCESで垂直離着陸機の設計を披露した。

来場者がベッドに横になって、上方に設置された赤ちゃんのモニタリング装置「Miku」を体験しているところ。今回のCES会場にはベビー関連の科学技術を紹介するエリアが特に設けられ、モニタリング装置、搾乳機、成長フォロー装置、食物摂取のモニタリング装置などが展示された。

インテルの「シューティングスター・ドローン」。(編集KS)

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