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日本の天才卓球少年・張本智和「中日にとらわれず卓球広めたい」

配信日時:2019年1月11日(金) 20時0分
日本の天才卓球少年・張本智和「中日にとらわれず卓球広めたい」
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わずか2年未満で仙台出身の張本智和選手(15)は、数々の世界新記録を塗り替え、「怪物」、「神童」、「100年にひとりの逸材」などと呼ばれるようになっている。
仙台出身の張本智和選手(15)はこのわずか2年足らずの間に、数々の世界新記録を塗り替え、「怪物」、「神童」、「100年にひとりの逸材」などと呼ばれるようになっている。そして、新年早々、張本選手は再び新たに2つの記録を塗り替えた。1つは、卓球世界ランキングの男子で、史上最年少で3位にランクアップしたこと。そしてもう1つは、世界ランキング4位だった水谷隼選手を抜いて、日本勢として過去最高のランクとなったことだ。そんな張本選手をこのほど取材し、15歳の少年の心のうちを語ってもらった。環球時報が報じた。

昨年末、卓球ワールドツアーグランドファイナルの男子シングルス決勝で、世界ランク5位だった張本選手は同4位だった中国の林高遠選手と対戦し、4対1で勝利。史上最年少の15歳189日での優勝を成し遂げた。優勝した時の心境について、張本選手は、「こうした成績を収めることができとてもうれしかった」としながらも、「試合の練習でも、韓国に行って試合が始まってからも、普段通りの卓球をして、いつも通りの力を出すことを常に意識した」と試合のために特別な準備はしなかったとし、「でも、試合中は、どうすれば相手を先んじることができるかずっと考えていた」とした。

2017年、当時13歳だった張本選手は世界選手権個人戦で日本のエース水谷隼選手を破って話題をさらい、さらに「ダークホース」となってベスト8入りを果たした。同年、チェコオープンで欧米の強豪を次々に撃破し優勝。ワールドツアー史上最年少優勝記録を更新した。18年に入り、張本選手は、中国の馬龍選手や張継科選手、樊振東選手、林選手などの主力を次々に破った。「サンケイスポーツ」は昨年末に、「張本に中国アレルギーなし!歴代の五輪王者倒し大躍進の1年に」というタイトルの記事を掲載した。しかし、中国の許[日斤]選手は依然として張本選手にとっては高い壁となっており、これまでの対戦成績は4戦して4敗と許選手が全勝している。韓国で林選手を破って優勝した後、張本選手は許選手との対戦への意欲を示した。しかしその点について今回の取材では許選手への「挑戦」には触れず、「普段、中国の選手と交流する機会はほとんどない。でも、お互い刺激し合える良い意味でのライバルだと思っている。中国の選手から学べることはまだまだたくさんある」と謙虚に述べた。

1988年に卓球が五輪の正式種目になってから、日本勢が金メダルを手にしたことはまだない。過去に、「世界ランキング1位という立場で20年の東京五輪に出場したい」という「野望」を語ったことがある張本選手は今回の取材では、「五輪までの小さな目標は、日本代表に確実に選ばれること。心理的にも、メンタル的にも、戦術の面でも、まだ強化すべき点がたくさんある。けがを絶対しないようにして、技術を磨いていきたい」と話した。

そして彼の戦績だけでなく、張本選手の両親が中国人であることも大きな注目を集めている。張本選手自身は日本で生まれ育ったものの、両親はもともと中国の卓球選手だ。父親の張宇さんは以前四川省チームに属し、今は張本選手のコーチを務めている。母親の張凌さんは中国卓球ナショナルチームの元メンバーで、トウ亜萍選手などと切磋琢磨していた。14年、張本選手は張宇さん、妹の美和さんと共に日本国籍を取得して帰化し、張姓から張本姓になった。そして、日本代表として国際試合に参戦できるようになった。「今後、中日両国の卓球事業のために何をしたいか?」との質問に、張本選手は、「中国や日本だけに限らず、世界中に卓球をPRして、盛り上げていきたい」と述べた。(編集KN)
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