2012年12月24日、広州日報によると、市場調査会社の米JDパワーアジア・パシフィックが同日発表した今年の自動車耐久品質調査結果で、日系ブランド車種が調査した全11市場のうち7市場でトップを獲得した。中国自主ブランド車種は3市場、独アウディ車が1市場だった。JDパワーは「日本車の品質は依然信頼度が高い」と評価した。

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中国全体の自動車耐久品質度は、100台当たりの不具合指摘件数（PP100）で評価した場合、196PP100だった。すなわち自動車100台当たり196件の問題が見つかったことになる。前年に比べて32件の減少で、「エンジン・変速機」など2項目で改善した。

メーカー別では、調査54ブランドのうち独BMWが最も良く98PP100。広汽トヨタ（107PP100）、独メルセデス・ベンツ（113PP100）、アウディとスバル（117PP100）が続いた。中国自主ブランド車は5ブランドが平均を上回った。（翻訳・編集/AA）