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「一帯一路」沿線国で年越しする中国人観光客の増加目立つ

人民網日本語版    2019年1月9日(水) 21時50分

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民間航空交通統計研究センターがこのほど発表した「2019年民間航空個人旅行客春運交通予測報告」によると、今月21日から始まる春運を前に、飛行機チケットを予約する人が増加しており、一部の便はエコノミークラスのチケットが既に完売となっている。

民間航空交通統計研究センターがこのほど発表した「2019年民間航空個人旅行客春運交通予測報告」によると、今月21日から始まる春運(春節<旧正月、今年は2月5日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)を前に、飛行機チケットを予約する人が増加しており、一部の便はエコノミークラスのチケットが既に完売となっている。また乗り継ぎで帰省した場合は、飛行機チケットの平均価格が最大で約65%安くなっている。その他、Uターンのチケットを既に予約済みの帰省客は約3割で、旅行先などで年を越す人も少なくない。人民日報海外版が報じた。

現在、春運の飛行機チケットの予約が殺到しており、帰省ラッシュの混雑ピークの時期が徐々に明らかになり始めている。帰省ラッシュは春節2日前がピークとなり、Uターンは2月15日と22日がピークとなりそうだ。

「交通予測報告」によると、大都市から中・小都市へ向かう便のチケットを早めに予約する人が多くなっている。例えば、深セン—海口便は平均49日前に予約されている。また、大都市から小都市に向かう便は便数が少ないため、チケットも手に入りにくい状況となっている。また出稼ぎなど他地方からやってきた人々が集中している都市から中・小都市に向かう便のチケットとなると、さらに手に入りにくい状況となっている。旅行予約サイト「Qunar.Com」の飛行機チケットの予約状況を見ると、春節前1週間の深センから海口に向かう便のエコノミークラスのチケットは既に完売している。また、北京から佳木斯(ジャムス)に向かう便のエコノミークラスのチケットも手に入りにくい状況となっている。

「交通予測報告」によると、春運期間中、乗り継ぎで帰省する旅客の数が増加しつつある。統計によると、帰省の際、西安と北京、昆明で乗り継ぎする人が最も多く、Uターンを見ると、北京と成都上海で乗り継ぎする人が最も多い。乗り継ぎのスタイルを選択すると、スムーズに帰省できるほか、その平均価格も直行便より安いケースが多い。例えば、北京から出発して、拉薩(ラサ)で乗り継ぎ、西安に向かう便のチケット平均価格は、直行便のチケットの平均価格よりも65%も安い。一線都市に向かう場合も、周辺の空港で乗り継ぐとチケット価格が安くなる場合が多い。春運の混雑ピークの時期に、北京や上海、広州、深センなど一線都市の周辺の空港を見ると、まだチケットに余裕があり、価格も安い。

さらに中国人の旅行に対する需要が多元化、個性化するにつれ、旅行先で年を越すというのが春節時期の新たな週間となりつつある。「交通予測報告」によると、現在の予約状況から見て、春運期間中、実家がある都市を目的地とする飛行機の乗客は、全体の48%にとどまっている。その他の52%の目的地を見ると、海外旅行に出かける人のほか、目的地が中国国内の人気観光都市が多くなっており、国内旅行に行く人も目に見えて増加していることがみてとれる。

春節期間中の海外旅行先を見ると、バンコク、東京、台北、香港地区、ソウルなどが最も人気となっている。また、ニッチな観光地の人気も高まりをみせており、ボスニア・ヘルツェゴビナやモンテネグロ、セルビア、ウズベキスタンなどの「一帯一路」(the Belt and Road)参加国を訪れる観光客数の増加も顕著だ。中国民航大学航空経済研究所の李暁津所長は、「『一帯一路』イニシアティブ実施後、ビザ発給条件の緩和や直行便の開通、各路線の強化などが追い風となって、中国人は一層便利に海外旅行を楽しむことができるようになっている。それにより、春節期間中に、『一帯一路』参加国の中でも、ニッチな観光地に行く人が増えている」と分析している。(編集KN)

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