結婚式前夜のパーティー会場、新郎とその父親を親戚が射殺=容疑者はその場で「もう一人」探す―中国

配信日時:2019年1月9日(水) 22時10分
結婚式前夜のパーティー会場、新郎とその父親を親戚が射殺―中国
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7日、澎湃新聞によると、広西チワン族自治区で結婚式を前日に控えた男性が、伯父から銃撃を受けて父親とともに射殺される事件が発生した。
2019年1月7日、澎湃新聞によると、広西チワン族自治区で結婚式を前日に控えた男性が、伯父から銃撃を受けて父親とともに射殺される事件が発生した。

1日夜、同自治区北海市にある村で、翌日に結婚式を控えた男性を祝うためのパーティーが開かれ、親戚や親しい友人が集った。しかし、現地時間午後6時ごろ、突然パーティー会場に銃声が鳴り響いた。

現場にいた男性の姉は「最初は子どもが爆竹を鳴らしたのかと思ったが、続けて再度パンという音がした。振り返ってみると父が倒れていて、抱き起こしてゆすったがすでに反応がなかった」と語っている。また、父親とともに男性も頭を撃たれて倒れているのを父親の友人が発見し、男性を抱き起して手当てをしようとしたところ、父親の胸に向けて再度1発銃弾が撃ち込まれた。男性と父親は救急搬送されたが、死亡が確認された。

同午後7時ごろ、現地の公安機関に容疑者の男が出頭し、犯行を自首するとともに使用した拳銃を差し出した。現地警察当局が2日に発表したところによると、容疑者は男性の伯父に当たる人物で、弟にあたる被害男性の父親と土地問題で争いを起こしていたという。親戚によると、男性の父親は6人きょうだいで、容疑者が4番目、父親が5番目だった。家が貧しく、容疑者は幼い頃に他人の家で育てられ、十数歳の時に家に戻ってきたという。

男性の姉は、近ごろ親戚が持っていた竹林の所有をめぐって容疑者と父親が口論になったとし、「伯父がその土地を欲しがったが、親戚は『伯父に売るくらいなら、父にタダであげたほうがまし』と言って伯父に土地を譲らなかった」と語っている。知人によると、弟がひいきされたことに容疑者が腹を立てた可能性があるという。

また、現場に居合わせた数人の目撃者らは、犯行後に容疑者がすぐに現場を立ち去らず「もう1人いる」と語っていたことを証言している。知人によると、「もう1人」とは6人きょうだいの一番下の男性を指していた可能性が高いとのこと。この男性は当日外出しており、事件発生時は戻ってくる途中で、現場にはいなかった。(翻訳・編集/川尻
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  • ato***** | (2019/01/10 10:36)

    >親戚は『伯父に売るくらいなら、父にタダであげたほうがまし』と言って伯父に土地を譲らなかった 竹林くらいで殺すこともないと思ったが、そんな意地悪なことを言われていたのか。伯父はよほど親戚から嫌われていたようだが、他に解決策はなかったのだろうか?土地は他所でも手に入るが、親族はいくらお金を積んでも手に入らないものである。
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