中国人俳優の日本人女性暴行事件、最終的に示談成立?不起訴処分で釈放され年末に帰国

Record China    2019年1月4日(金) 19時0分

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交際相手の日本人女性に暴力を振るったとして逮捕された中国の人気俳優が不起訴となり、釈放されて帰国した。最終的に示談が成立したとみられる。写真は18年9月の2人。

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2019年1月4日、交際相手の日本人女性に暴力を振るったとして逮捕された中国の人気俳優・蒋勁夫(ジャン・ジンフー)が不起訴となり、釈放されたと中国メディアが相次いで報じた。蒋勁夫は昨年末に帰国した。一部の中国メディアは被害女性との間で「和解交渉が難航」と報じていたが、最終的に示談が成立したとみられる。

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27歳の蒋勁夫は中国の映画やドラマで主演を務め、女優の范冰冰ファン・ビンビン)とも共演。中国の雑誌で表紙も飾っていたが、芸能活動を一時中断し、昨年4月から東京の語学学校に留学していた。

事件は昨年11月20日、交際中だった日本女性があざだらけで腫れ上がった衝撃的な自撮り画像をインスタグラムにアップし、これが中国のSNSに引用されて瞬く間に広まった。蒋勁夫は謝罪。弁護士に伴われて警視庁巣鴨署に出頭し、女性に複数回にわたって顔や腕を殴るなどの暴行を加え、全治4週間の重傷を負わせたとして、傷害容疑で逮捕された。取り調べに対しては容疑を認めた上で、動機については「プライベートのことなので話したくない」と供述したという。

12月になって鳳凰網は蒋勁夫に関して「女性側との和解交渉が失敗に終わったとする情報が流れている」と報道。事情を知るとみられるネットユーザーの「最悪の状況に直面するかもしれない。刑事裁判で懲役の判決が出る可能性が出てきた」との話を紹介した。

慰謝料については事件後、「女性が10億円を請求」とも伝えられたが、女性側は「示談に応じない意思を示すためにあえて10億円とした」と説明。示談交渉の難航説を裏付けた。

知人同士や男女間の暴力事件の場合、事件の悪質性にもよるが、示談が成立するかどうかが検察の処分を大きく左右する。被害者が示談に応じた上、厳罰を求めない旨の上申書を提出すれば、一般的に不起訴の可能性が高まるとされる。17年10月に起きた横綱・日馬富士(当時)による幕内・貴ノ岩(同)への暴行事件では貴ノ岩側が示談を拒否したことなどから、日馬富士は傷害罪で罰金50万円の略式命令を受けた。

暴行の事実関係が明白だった蒋勁夫が不起訴となった理由は不明だが、弁護士が被害女性に働き掛けて示談に持ち込んだのはほぼ確実だ。その場合、一定の金銭支払いを伴うのが常識でもある。

新浪娯楽によると、蒋勁夫は12月31日午後、出身地である湖南省長沙市の長沙黄花国際空港着の便で父親とともに帰国した。空港では母親や姉弟が出迎えたというが、中国のネットユーザーからは「まだ俳優をやるつもり?代わりはいくらでもいる」などの厳しい声も寄せられた。(編集/日向)

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