2018年最後の日に「南京大虐殺」生存者が死去―中国メディア

Record China    2019年1月1日(火) 11時0分

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12月31日、中国メディアの澎湃新聞は、「2018年最後の日に南京大虐殺生存者の馬承年さんが死去した」と報じた。写真は江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」。

2018年12月31日、中国メディアの澎湃新聞は、「2018年最後の日に南京大虐殺生存者の馬承年(マー・チョンニエン)さんが死去した」と報じた。

記事は人民日報ウェイボー(微博)公式アカウントの報道を引用。「南京大虐殺生存者の馬承年さんが31日午前5時10分、死去した。享年88歳。1937年冬、日本軍が南京城に攻め入った後、わずか7歳の馬承年さんは中華門近くの自宅で、父方の祖父と伯父、父親が日本兵に連行されるのを目撃した。3人はその後、下関江のそばで殺害され、借家も焼き払われた」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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