リンゴ・ラム監督が63歳で急死=40年来の親交、チョウ・ユンファが悲しみのコメント―香港

Record China    2018年12月31日(月) 14時0分

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30日、前日に自宅で死去したリンゴ・ラム監督について、40年来の親交がある俳優チョウ・ユンファが、「平常心になれない」と驚きと悲しみを語っている。写真はリンゴ・ラム監督。

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2018年12月30日、前日に自宅で死去したリンゴ・ラム(林嶺東)監督について、40年来の親交がある俳優チョウ・ユンファ(周潤發)が、「平常心になれない」と驚きと悲しみを語っている。明報が伝えた。

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チョウ・ユンファの人気作「友は風の彼方に」を含む“風雲三部作”をはじめ、ジャッキー・チェン(成龍)主演の「ツイン・ドラゴン」など数々の作品で知られるリンゴ・ラム監督が29日午後、自宅で倒れているのを夫人が発見。その後、自宅に駆けつけた救急隊が死亡を確認した。死因は不明だが、警察の発表によると事件性はないとのこと。なお、家族によると3日前から風邪で寝込んでいたという。

リンゴ・ラム監督は1955年、香港生まれの63歳。香港のテレビ局・無線電視(TVB)の俳優養成所やカナダのヨーク大学で映画制作を学び、82年に香港で監督デビューした。俳優養成所で同期だったチョウ・ユンファとは40年来の付き合いだが、突然の訃報を受けたチョウ・ユンファが30日にコメントを発表。「あまりに急だった。平常心になれない」と驚きと悲しみを語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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