2019年2月15日、セブンイレブンの店員によるおでんの具を吐き出す動画が問題となり、同社が謝罪する騒動となる中、「別の店員による新たな不適切動画の投稿が見つかった」と報道され、中国のネットでも批判が相次いでいる。

新たに見つかった動画は、男性店員がおでんの具を別の従業員に食べさせ、その従業員が吐き出した具を再度鍋の中へ戻すというもの。セブンイレブンのスタッフが13日この動画を見つけ、調査を開始したという。なお、撮影に関わった従業員に対しては確認が取れ次第、店舗の責任者と相談して「厳正に対処していく」としている。

セブンイレブンでの不適切動画をめぐっては、7日に従業員が店内でおでんを吐き出してその後に踊る動画が拡散し、9日付でその従業員が解雇されている。相次ぐ日本の不適切動画の投稿に中国ネットからも「日本は衛生大国じゃなかったの？」「気持ち悪い」「会社側には相当恨まれるだろうな」「思考回路が理解できない」など批判の声が相次いでいる。

また、中には「生活が豊かになって、すべてがそろうとこういう風になるのか？」といった意見もある。（翻訳・編集/和田）