フードファイター山本卓弥、北京の大食い自慢を撃破

Record China    2007年3月27日(火) 14時33分

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2007年3月24日、“フードファイター”山本卓弥さんに挑戦する「宝龍杯」が北京市朝陽門のカレーレストランで行われた。山本さんは地元北京市の大食い自慢を退け、11分で山盛りのカレーを食べ切った。

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2007年3月24日、日本の大食い王に挑戦する「宝龍杯」が北京市朝陽門のカレーレストランで行われた。地元北京市の18人の大食い自慢は、三人一組になって6kg、12皿分のカレーに挑戦する。挑戦を受けるのは、大阪からやってきた“フードファイター”山本卓弥さんだ。

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「今日の試合のために、昨晩は何も食べず水だけ飲んでいました」とある選手は笑いながらコメントした。ほかにもスクワットなどのウォーミングアップをする選手がいたり、中国人選手は皆気合い十分の様子だ。ところが試合開始直前、6kgのカレーライスが並々と盛られた大きなお盆が運ばれてくると、選手から驚きの声が上がった。「お盆にご飯を盛っているのなんて初めて見たよ」とのぼやき声も。

試合開始の合図と共に、中国人選手たちは大急ぎでカレーを食べ始めた。ところがフードファイター山本卓弥さんは慌てずにゆっくりとスプーンを口に運ぶ。カメラを向ける観客にピースサインで応える余裕すらあった。時間が経つにつれ、中国人選手たちは食べる速度が鈍っていく。しかし、山本さんのペースは変わらず、黙々と食べ続けた。観客の声援の中、山本卓弥さんはわずか11分で山盛りのカレーライスを見事食べ切った。(翻訳・高口康太/編集・佐々木康弘)

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