米国に進出した韓国有名料理店、「日本風ポスター」を掲載し批判浴びる

配信日時:2018年12月30日(日) 12時40分
米国に進出した韓国有名料理店、「日本風ポスター」を掲載し批判浴びる
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28日、韓国の有名なカムジャタン専門店「イバドーム」が米国進出のために作成したPRポスターが物議を醸している。資料写真。
2018年12月28日、韓国の有名なカムジャタン(骨付きの豚肉を野菜と一緒に煮る韓国の鍋料理)専門店「イバドーム」が米国進出のために作成したPRポスターが物議を醸している。

韓国・ヘラルド経済によると、イバドームは2016年に米国進出計画を発表。米国法人を設立し、バージニアとラスベガスで店舗開設を進めている。イバドームはラスベガス支店に特に力を入れており、「米国最大規模の韓国料理店を作る」との目標を掲げていた。しかし、オープンを前に現地法人が今年7月から掲載しているPRポスターに対し「不適切だ」との指摘が出ている。その理由は、ポスターに「Jeju island korean BBQ」の文字と共に着物を着て顔に白粉を塗った日本人女性の写真が使われていたため。ポスターを見た現地の韓国人らからは「米国人に間違った認識を与える可能性がある」と懸念する声が上がっている。イバドームの米国進出をバックアップした現地のエージェントからも「問題になり得るポスター」と指摘されているという。

これに対し、イバドームは「知らなかった」との立場を示し、「現地の協力会社にポスターのデザイン変更を依頼する」と述べた。一方、現地で日本料理店を運営している協力会社は「イバドーム米国法人と協議した事案」とし、「運営中の日本料理店と店舗を共有する方向で事業が進んでおり、PR内容については米国法人にすでに説明済み」と説明したという。

さらに、米国内初の店舗としてラスベガス支店より先に計画が進められていたバージニア支店も、昨年8月に「違法工事」問題が起き、現地の会社と訴訟が進行中だという。今年2月の一審判決ではイバドームが勝訴したものの、現地事業者が控訴したため進出計画は事実上白紙となったという。

これについて、韓国のネットユーザーからは「衝撃的」「いつから日本企業になったの?」「信じられない。そんなに日本が好きなら日本で商売すればいい」「日本をPRしたいのか?それとも韓国料理を日本料理と主張したいのか?」「よく利用していたけどもう行かない。がっかりだ」「これこそ親日。韓国人は不買運動をすべき」など批判的な声が続出している。

一方で「それも1つの手法。サムスンだって日本企業のふりをして商品を売っているじゃないか」「どうせ現地の人たちは日中韓の区別がつかない(笑)」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本
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