2012年12月14日、「．CN」ドメインや「．中国」ドメインを個人でも登録できるようになり、中国ドメイン登録機関の登録件数は大幅に上昇した。ミニブログやブログ、メールアドレス、個人のウェブサイトに使用できるのはCNドメインのみであることから、子供のクリスマスプレゼントにCNドメインを登録したいという問い合わせが近頃急増している。中華工商時報が伝えた。

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インターネットが発達した国において、子供のためにドメインを事前登録することは、人気の「プレゼント」となっている。中国でも、インターネットに初めて接触した世代である「80後（80年代生まれ）」の間でインターネット資源の重要性に対する意識が高まっており、早いうちに子供のためのドメインを登録するなど「赤ちゃんドメインブーム」が起こり始めている。新米パパママによれば、中国人は同じ名前の人が多いため、早めに登録しないと子供の名前にぴったりのドメインを手に入れられないという。

2012年5月27日に個人によるCNドメイン登録が開放されて以降、約30万人がCNドメインを登録した。うち大部分は両親が子供のために登録したものだという。（提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/TF）