<2018年日中関係10大ニュース(9)>横浜・上海友好都市提携45周年、両市長の相互訪問が20年ぶりに実現―華字紙

Record China    2018年12月31日(月) 17時0分

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26日、華字紙・中文導報(電子版)はこのほど、同紙編集部が選出した「2018年日中関係10大ニュース」を伝えた。写真は上海市。

2018年12月26日、華字紙・中文導報(電子版)はこのほど、同紙編集部が選出した「2018年日中関係10大ニュース」を伝えた。

記事は、「2018年は日中平和友好条約締結40周年であり、日中関係が全面回復した年でもある。2018年を振り返り、読者のために日中関係10大ニュースをまとめた」とし、次のように伝えた。

(9)横浜・上海友好都市提携45周年、両市長の相互訪問が20年ぶりに実現

2018年は横浜市と上海市の友好都市提携45周年に当たり、両市長の相互訪問が20年ぶりに実現した。経済分野における協力を進めることで合意に達し、日中友好都市の新しい章が書き加えられた。

上海市の応勇(イン・ヨン)市長率いる上海市代表団は6月2日から4日まで日本を訪問。横浜市の林文子市長、東京都の小池百合子知事、中国の程永華(チョン・ヨンホア)駐日大使と面会したほか、都市の精密な管理などをめぐって関連部門と経験を交わした。横浜は上海の初の姉妹都市で、両市の友好都市関係が締結されて以来、幅広い分野で交流・協力が展開されてきた。今後、経済貿易や科学技術の革新、スマートシティー、養老サービスなどの分野で協力が拡大する。両市長は「上海‐横浜友好交流協議書(2019-2023年)」に共同で調印した。

林市長は11月19日、7年ぶりに上海を訪問した。応市長は20日、林市長、横浜市議会の松本研議長と会見。林市長は両都市間の経済交流がさらに進み、上海が今後さらに発展することを願うと述べた。(翻訳・編集/柳川)

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