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東京ディズニーランドはこんなじゃない!上海ディズニーランドに「ひたすら失望」―中国メディア

配信日時:2019年5月16日(木) 15時20分
東京ディズニーはこんなじゃない!上海ディズニーに「ひたすら失望」
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中国・人民日報の記者が上海ディズニーランドでの体験に「失望した」ようだ。14日、中国メディア・中国経済網が報じた。
中国・人民日報の記者が上海ディズニーランドでの体験に「失望した」ようだ。14日、中国メディア・中国経済網が報じた。

人民日報の記者は、「世界で最も楽しい場所」と称される上海ディズニーリゾートを「直撃」してみようと思い立ち、来場前日に同リゾートの公式アプリを通してホテルを予約しようとした。アプリ上には他の地域のディズニーリゾートとは異なり、「上海ディズニーランドホテル」と「トイ・ストーリーホテル」の2つしかオフィシャルホテルの選択肢がなかった上、「平均価格1泊1650元(約2万6000円)」と書かれたバナーを押しても、それより高い2440元(約3万8900円)以上の部屋しか表示されなかったという。記者はディズニーランドホテルのデラックスガーデンビューの部屋を選択し、2泊分にサービス料を足した5612元(8万9000円)を支払ったが、これには朝食やディズニーランドの入場料は含まれていなかった。

記者は、悪天候によりホテルへの到着が遅れ、急きょ1泊しかできなくなった。チェックインを済ませたが、その「デラックスルーム」は「決して広くもなければ豪華でもない」といい、さらにはどこからか電動ドリルやハンマーの音が聞こえてきたという。記者はその段階になってようやく、ディズニーをコンセプトにした部屋に泊まるためにはさらに688元(約1万円)を支払う必要があると知った。また、チェックアウト時に泊まらなかった1泊分の宿泊費を返してもらえないかとフロントに尋ねたところ、チェックイン時には特に何も言われなかったにもかかわわらず、「チェックイン後には手続き不能」と伝えられたという。

記者は、ディズニーランドで399元(約6400円)の平日チケットと575元(約9100円)の週末ピーク時チケットを購入した。保安検査を抜けてすぐに目に入ったのはミッキーマウスでもドナルドダックでもなく、10人余りの「ダフ屋」だった。「ダフ屋」は575元のピーク時チケットを「従業員価格の優待券」と称して520元(約8300円)で販売し、保安検査のスタッフから「あっちへ行け」と言われると、すぐにその場を立ち去ったという。ダフ屋のほかにも、ディズニーグッズのコピー品を約10分の1の値段で販売する露天商までおり、ディズニーランドの運営側は、「ダフ屋やコピー品販売は認めていないが、彼らは普通の入場者と同じようにチケットを買って入ってくるので見分けがつかない」と述べているという。



パーク入場後、記者は、ディズニーランドの内装に「その雰囲気とは相いれない」スポンサー企業の広告が付けられたり、ショーの間に企業名がアナウンスされたりしているのに気づいた。さらに、パーク内には子どもの頭の高さに突出している危険な金属板や、以前客の少女が走り回った際にぶつかって流血したことがニュースになったランプの装飾がそのままになっているのも目にしたという。

パーク内のフードについても言及している。上海ディズニーランドは中国料理など、現地の食文化と融合したフードやドリンクの提供に力を入れているが、ポップコーンやターキーレッグといった「定番商品」には120元(約1900円)や80元(約1300円)といった、非常に「不親切な」価格が付けられているという。ディズニーランドで食べられる数量限定のターキーレッグがおいしいという評判を聞いていた記者が購入したところ、味は確かにターキーレッグそのものだったものの、サイズは「手羽先」ほどだったという。



2日間で記者は、喫煙所以外での喫煙や、レインコートやボトル類のポイ捨て、パレードを見るために柵やベンチ、木、電灯、ごみ箱によじ登る客や子どもに、トイレ以外の場所で平気で子どもに用を足させる親など、あらゆる光景を目の当たりにし、「一流の施設での耐え難い体験をした」と伝えた。また、「客にマナーや安全を守るように注意するようなスタッフは、全くと言っていいほど見なかった」といい、近くにいた女性客は「東京ディズニーランドではこんな感じじゃなかった。スタッフがみんなに(後ろの人にも見えるように)帽子やミッキーのカチューシャを外すように呼び掛けていた」と話したという。

上海ディズニーランドでの体験について、中国のネットユーザーからは「待ち時間が長くてすごく疲れた。アトラクションにはほとんど乗れなかった」「お金を払っても楽しめない」などといった声や、「入園客のマナーには改善が求められる」といった意見、「子どものころからの夢だったけれど、暴力事件が起こったりしているのを聞いて行きたくなくなった。もはや『夢の国』ではない」といった指摘が出ていると記事は伝えた。(翻訳・編集/岩谷)
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