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信号無視の歩行者対策として、上海市でこのほど初めて自動ドアが導入された。
信号無視の歩行者対策として、上海市でこのほど初めて自動ドアが導入された。上海市奉賢区に設置されたこの自動ドアは、歩行者用信号機と連動しており、信号が赤になると閉まり、青になると開く仕組みで、歩行者や自転車などが信号無視をして道を渡るのを防いでいる。
また、歩行速度が遅い人が、信号が赤になってドアが閉まってしまっても、道路を渡り切れないという事態を避けるために、車道側には手動開閉ボタンが設置されており、それを押せばドアを開けられるようになっている。
同システムが試験的に導入されてからは、信号無視行為が78%も減ったという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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