ジャッキー・チェン「プチ引退」に感慨ひとしお…往年のヒット曲も披露!―北京市

Record China    2012年12月13日(木) 23時10分

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12日、ジャッキー・チェンの最新作「チャイニーズ・ゾディアック」の北京プレミアが行われ、人気アーティストのワン・リーホンやピアニストのユンディ・リら豪華ゲストが登場した。

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2012年12月12日、ジャッキー・チェンの最新作「チャイニーズ・ゾディアック」の北京プレミアが行われ、豪華ゲストが多数登場した。新民網が伝えた。

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ジャッキーの監督&主演最新作「チャイニーズ・ゾディアック」は、今月20日に封切り予定。12日に行われた北京プレミアでは、テーマソング「十二生肖」を歌う台湾の人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)、ピアニストのユンディ・リ(李雲迪)やラン・ラン(朗朗)など多くの豪華ゲストがお目見えした。

弟分として可愛がっているリーホンの登場に、ジャッキーは飛びついて熱いハグで大歓迎。さらに、高熱で欠席が伝えられていたユンディが姿を見せ、ジャッキーを感激させた。上映会と共に行われたミニコンサートでは、リーホンが主題歌を披露し、ラン・ランのピアノが観客を酔わせていいムードに。ここでジャッキーが、かつての自身のヒット曲「明明白白我的心」を声高らかに歌い上げ、ご満悦の表情を見せていた。

「年齢的に満足のいくアクションを見せられなくなった」として、今作を最後に本格アクションからの引退を表明している。この日も、同作が「プチ引退作」であることを説明。今後は危険なシーンに代役を使い、ハリウッドと同じく特殊技術に頼ることになると話した。また、「僕は長年、命がけのアクションでリアルさを追求し、観客に奉仕してきたつもり。だから、今から路線を変えても許してもらえると思っている」と、これまでの道のりを振り返りつつ語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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