米国がファーウェイを問題視する理由―米紙

Record China    2019年1月26日(土) 7時30分

拡大

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、米国がファーウェイを問題視している理由はファーウェイの持つ特徴にあると伝えた。写真はファーウェイの広告。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、米国ファーウェイを問題視している理由はファーウェイの持つ特徴にあると伝えた。

米国は通信設備機器を提供する中核企業として、ファーウェイは企業構造、中国政府との関係及び市場での立場から、潜在的にスパイ活動に利用される恐れがあると認識している。記事は、ファーウェイは中国政府の要求に応じる可能性があり、また5G技術の発達が加速するに従い、先端技術を使ってインターネット上でスパイ活動を行う可能性があると伝えた。

記事によると、米国国家安全保障局(NSA)の関係者は、「問題はファーウェイの設備がどこにあるかと、ファーウェイの市場での地位がどの程度に達しているか。この2つの要素は中国政府の影響を受ける」と述べたという。(翻訳・編集/永井)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携