中国最大規模の漁業監視船就航、当局が建造強化へ―上海市

Record China    2012年12月11日(火) 15時36分

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11日、上海で漁業監視船「中国漁政206」の就航セレモニーが行われた。5800トン級の監視船で、東シナ海総隊に配属される。写真は中国の漁業監視船「中国漁政311」。

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2012年12月11日、上海で漁業監視船「中国漁政206」の就航セレモニーが行われた。新華社通信が伝えた。

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「中国漁政206」は5800トン級の監視船で、東シナ海総隊に配属される。中国の漁業監視船のうちトン数が最大で、性能が最も先進的なもの。同船の就航により、中国の漁業監視能力はさらに強化される。

また、当局の関連部署によると、中国の漁業監視船の数や性能の不足を補うため、国は漁業監視船の建造を強化する。そのため、周辺海域の監視や装備の充実などが今後大幅に改善されるという。(翻訳・編集/内山

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