不届き者、各国領事館の福祉バザーで人民元の偽札を使用=ネットに犯人への反発、多数―広東省広州市

Record China    2012年12月10日(月) 13時57分

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8日、中国・広東省広州市にある各国の領事館は、中国の障害者への支援として、チャリティーバザーを行った。ところが、このイベントで5000元分の偽札を使い買い物した不届きものが現れた。写真は1日、浙江省杭州市で開催されたチャリティーバザー。

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2012年12月8日、中国・広東省広州市にある各国の領事館は、中国の障害者への支援として、チャリティーバザーを行った。ところが、このイベントで5000元(約6万5000円)分の偽札を使い買い物した不届きものが現れた。南方日報が伝えた。

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中国の障害を持つ子供たちへの支援として開かれた同イベントでは、33万元(約430万円)が集まったが、中国障害者連合会がチャリティーバザーの売上を整理していた時に偽札を発見した。いずれも新札で、連番の100元札だった。現場にいた記者の証言によると、チリ領事館の関係者が悲しそうな表情を浮かべていたという。

犯人についてはまだ詳しくわかっていないが、一連の出来事が報道されると、ネットでは一気に注目を集め、「中国人の顔に泥を塗った」などと怒りのコメントが多く聞かれた。(翻訳・編集/内山)

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