ファーウェイ事件でカナダと中国のFTA交渉が停滞―英紙

Record China    2018年12月19日(水) 18時40分

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英紙ガーディアン(電子版)は18日付の記事で、「ファーウェイ事件がカナダの自由貿易協定(FTA)への希望を打ち砕く可能性がある」と報じている。資料写真。

2018年12月19日、中国紙・環球時報(電子版)によると、英紙ガーディアン(電子版)は18日付の記事で、「ファーウェイ事件がカナダの自由貿易協定(FTA)への希望を打ち砕く可能性がある」と報じている。以下はその概要。

中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟(モン・ワンジョウ)副会長兼最高財務責任者(CFO)がカナダで逮捕された事件の影響で、カナダと中国の間の「熱望されてきた」自由貿易協定交渉が停滞している。

米国はカナダの最大の貿易相手国だが、トランプ政権が今年、カナダの鉄鋼・アルミニウム製品に高率の関税をかけたことは、両国の堅固な関係に打撃を与えるものと受けとめられている。両国の貿易交渉は驚くほど予測できないものであることから、カナダは世界第2のエコノミーである中国との自由貿易協定締結を急いでいる。

11月にはカナダの自由貿易の見通しはバラ色だった。カナダのカー国際貿易多様化相は、カナダが新市場や貿易相手国を探す上で中国との自由貿易協定は「不可欠な要素」と述べていた。

カナダの目標の一つは、2025年までに、昨年のカナダの対中輸出総額である180億カナダドル(約1兆5000億円)を大幅に上回る750億カナダドル(約6兆2600億円)の農産品を中国向けに輸出することだ。

カナダの国際貿易弁護士、ローレンス・ハーマン氏は「カナダ政府は、中国との貿易協定によるメリットを数値化するために多くの作業を行ってきた」と述べている。だが現在、カナダ政府内の多くの人々は、中国との関係悪化が大きな経済的損失をもたらすかもしれないと懸念している。(翻訳・編集/柳川)

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