2012年12月8日、遼寧省瀋陽市に、温室さながらにビニールで全体を覆われた公衆トイレが出現した。チャイナフォトプレスが伝えた。

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この公衆トイレは瀋陽市の長白森林公園内に設置されたもの。どんなに北風が吹こうが大雪が降ろうが、いつもどおり使用することができる。清掃員によれば、以前は冬の時期は公衆トイレを使用することができなかったが、温室スタイルにしてからトイレの水洗も凍らずに済み、助かっているという。

中国東北部に位置する瀋陽市は寒さが厳しく、例年12月から2月ごろまで平均気温がマイナスとなる。気温が氷点下20℃に下がることも珍しくない。（翻訳・編集/YM）