和歌山生まれのパンダの赤ちゃんは「彩浜」に決定、中国ネットの評価はいかに?

Record China    2018年12月18日(火) 16時50分

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17日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで生まれた生後4カ月のパンダの赤ちゃんに「彩浜」の名が付けられたとのニュースが中国でも報じられた。資料写真。

2018年12月17日、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で生まれた生後4カ月のパンダの赤ちゃんに「彩浜」の名が付けられたとのニュースが中国でも報じられた。

観察者網は同日、日本メディアの報道を引用する形で「彩浜」の命名について紹介。「公募で選ばれた『恵浜』『彩浜』「舞浜」『夢浜』の四つの候補から3万5858票を獲得した『彩浜』に決まった」「生まれた時の体重はわずか75グラム。人々を心配させたが、今では6キロを超え、身長は78センチになった」などと説明し、名前が決まったことに日本のネットユーザーから「おめでとう。みんなと一緒に楽しく健康に育ってね」「自分が投票した名前が選ばれてうれしい」「生まれたての頃は心配したけど、元気いっぱいに育って良かった」などのコメントが寄せられたことを伝えた。

記事はまた、「彩浜」の名には「日常生活に彩を与え、未来の幸せを創る存在になってほしい」という美しい願いが込められているとも説明。この名に対し、中国のネットユーザーからは「かわいい!」「自分なら『夢浜』かな」「白黒のパンダに(相反する意味の)『彩』の文字!」などの声が上がっている。このほか、大々的な命名イベントが行われたことを指したとみられる「日本人は本当にパンダが好きなんだね」との書き込みもあった。

なお、上野動物園の「シャンシャン(香香)」をめぐっては、名前が決まった当時、「悪くない!」「ちょっと野暮ったい気もするけど、中国の特色も盛り込まれている」「日本人は『中国の名前イコール同じ漢字を2文字』と思っているのかな」などのコメントが中国のネット上に寄せられていた。(翻訳・編集/野谷

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