2018年12月18日、中国メディアの網易財経は「日本のごみ分類に学ぶべきではない」とする記事を掲載した。

記事はまず、「多くの人が、日本人はきれい好きで、ゴミの分別もうまく行っていると称賛するが、本当に称賛に値することなのだろうか。実はそうではない」とした。

その理由として、「経済学では結果だけでなくコストも見なければならない。日本のごみ分別はルールが煩雑で、市民に大量の時間と精力を使わせている。専門的なことは専門的な人に任せたほうがより効率的でより低コストだ。ごみは業者に処理させ、市民を解放すべきだ」とし、「欧米の国々も日本の『変態的な』ごみ分別制度を学んでいない。中国人も学ぶ必要はない」と主張した。（翻訳・編集/柳川）