日本が長距離ミサイル購入で中国に対応、「米国の盾」の役割は変わるのか?―中国メディア

配信日時:2018年12月19日(水) 5時50分
日本が長距離ミサイル購入、「盾」の役割は変わるのか―中国メディア
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18日、参考消息は、日本が長距離ミサイルの購入を検討しており、米国の盾としての役割から脱却しようとしているとする記事を掲載した。
2018年12月18日、参考消息は、日本が長距離ミサイルの購入を検討しており、米国の盾としての役割から脱却しようとしているとする記事を掲載した。

記事は、台湾・中央社の報道を引用。「中国の海軍力とミサイル面での大幅な戦力向上に伴い、日本は新たな防衛計画大綱に長距離ミサイルの購入が明記される。これは、これまでの日本の防衛を主とした役割を変質させるかもしれない」と伝えた。「日本が長距離ミサイルを所有するようになれば、日米安全保障条約における『日本は盾、米国は矛』という役割を変えることになる」と指摘している。

台湾・聯合新聞の報道によると、日本が購入を検討している長距離ミサイルは、米国製の空対地巡航誘導弾(JASSM)で、射程距離は約900キロメートル。報道によると、目標位置をミサイルに入力すれば、航空自衛隊機が日本の領空からミサイルを発射することで、北朝鮮内陸部まで到達することができるという。記事は「攻撃目標を建築物などに設定すれば、こうした長距離ミサイルで敵基地を攻撃する能力を有することになる」としている。

さらに、「日本政府は専守防衛を基本に、敵基地の攻撃は米国の攻撃能力に依存しているが、今のところ長距離ミサイルの購入が専守防衛と矛盾しないかという議論はされていない」と指摘。「15年に改訂された『日米防衛協力のための指針』では、日本と米軍が敵を攻撃する共同作戦において、必要に応じて自衛隊が米軍の支援をすることができるとなっており、これは自衛隊が『適切な形』で米国による敵基地攻撃の『矛』の役割に参加できることを意味している」と伝えた。(翻訳・編集/山中)
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  • アメポ***** | (2018/12/20 06:14)

    しかしまあ、アメの思惑通りに先制攻撃能力を持つって事がどういう事か分かってない連中が多すぎるな。 対艦ならまだしも、空対地巡航誘導弾って事は、迎撃兵器じゃなく完全に攻撃兵器だ。専守防衛の理念に反しているし、つまりは憲法違反の疑いも出てくる。 現状で安倍自民はどうであろうととにかく憲法を変えたがっている訳だが、憲法はまだ変わった訳ではない。明らかにフライングだし、それ故に公務員の憲法遵守義務にも違反している。 つまり考えを改めない限り、今の安倍自民自体が憲法違反の存在だとさえ言える。 これまで長年自民は「自衛隊は合憲」だと主張してきた。その本質は置いておくとして、近年はその主張を引っくり返し、「違憲だから」「憲法に明記する必要がある」と言い始めた。語るに落ちるとはこの事だ。 現状で憲法を遵守もしない政党・政権に憲法改正を委ねるのは、泥棒に法律を作らせる権利を与える事に等しい。
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  • Ken***** | (2018/12/19 13:08)

    900キロ程度じゃ九州から撃って石垣島もやっとなんだからその位の装備いいだろ。
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  • ato***** | (2018/12/19 07:51)

    >日米安全保障条約における『日本は盾、米国は矛』という役割を変えることになる 盾と矛なら〈矛盾〉ではないか。つまり日米安全保障条約は矛盾に満ちていることになる。いまさら役割を変えても何も変わらないはずだ。
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