習近平は9位?!フォーブス権力者ランキングにネットユーザーがツッコミ―中国

Record China    2012年12月8日(土) 14時10分

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6日、BBC中国語版は記事「ネットユーザーがフォーブスの権力者ランキングにツッコミ、なぜ習近平は第9位なのか」を掲載した。写真は11月15日午後7時の中国。夜のニュースに初めて登場した習近平体制の指導陣に国民の目はくぎ付けとなった。

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2012年12月6日、BBC中国語版は記事「ネットユーザーがフォーブスの権力者ランキングにツッコミ、なぜ習近平は第9位なのか」を掲載した。

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5日、米誌フォーブスは「世界で最も力のある人物(THE WORLD’S Most Powerful People)」を選出した。71人が選ばれたが、1位はバラク・オバマ米大統領。続いて、2位はアンゲラ・メルケル独首相、3位はプーチン露大統領となっている。中国の最上位は習近平(シー・ジンピン)総書記の9位。日本は白川方明・日銀総裁の40位がトップ。野田佳彦首相は60位だった。

この結果が中国のネットで話題となった。あるネットユーザーは「習近平は1位のはず。議会の認可が必要なオバマと違って、習近平はやりたいことをなんでもできる」と風刺。別のネットユーザーは「中国じゃ村幹部だって4軒の家に愛人を住まわせているほどなのに」と皮肉っている。政治リーダーの権力で独裁国家の中国が民主主義の米国に負けるはずがないというのが、皮肉屋の中国ネットユーザーの感想のようだ。(翻訳・編集/KT)

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